株式会社High Ride international company【NEW PARTNER】
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更新日:7 時間前

顔の見える商売とリアル応札にこだわり、
着実に実績を上げる
株式会社High Ride international company
(ハイライドインターナショナルカンパニー)
お話を伺ったのは
CEO イラギラネザ・ジャン・ピエールさん
ハイライドインターナショナルカンパニーの代表、イラギラネザ・ジャン・ピエールさんは、東アフリカのルワンダ出身。2016年に来日して、初めは中古自転車の輸出を手掛けていたそうです。
2022年に現在の会社を設立し、中古車輸出業に参入しました。
「弊社が直接輸出するのではなく、日本在住の中古車輸出バイヤーやエージェントに販売しています。お互いの顔が見える商売をすることで、入金遅れなどに対するリスクヘッジができますから。私はこれが本来のビジネスだと考えています」
仕向け地はナイジェリア、タンザニア、カメルーン、ガーナで、現在は月間約80〜100台を輸出しているといいます。
「現地では軽自動車のバンやトラックの需要が高いため、その扱いが多いですね。その傾向とは別に、ガーナではトヨタ・ヴォクシーが人気です」
様々なオークションサイトを比較してオークネット入会を決めたというピエールさんは、その魅力を次のように語ってくれました。
「月額費用は正直言って安くはありませんが、1台当たりの落札手数料がリーズナブルなの
で、トータルで考えれば大変お得感がありました。また、アイオーク経由で近隣の現車会場への出品ができることも決め手になりました」
オークネットでは事前入札も可能ですが、リアルタイムで価格を見ながら確実に希望車両を落札したいため、リアル応札にこだわっているそうです。
「希望車両のセリ時間に合わせてスケジュールを調整する必要があり、時にはセリ時間が前後することもあります。そのためリアル応札には難しい面もありますが、今のところ問題なく参加できています」と、ピエールさんは静かに語ります。
顔の見える取引を大切にし、リアル応札にこだわり続けるピエールさん。会社設立から4年目を迎え、着実にビジネスの基盤を築きながらも、一つひとつの取引に真摯に向き合う姿勢が印象的でした。
オークネットも、ピエールさん率いるハイライドインターナショナルカンパニーの発展を後押しできるよう、努めて参ります。
1.ナイジェリア、タンザニア、カメルーンなどで需要のある、いわゆる軽トラ、軽バンが並ぶヤード
2.ビジネスの出発点である中古自転車輸出は、現在でも手掛けている
オークマン2025年12月号掲載記事












