JTW産業株式会社【NEW PARTNER】
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- 2024年12月24日
- 読了時間: 3分
更新日:1月10日

オークマンの新コーナー「NEW PARTNER」では、新しくオークネットにご入会いただいた会員様をご紹介。
ご入会のきっかけや今後の意気込みを語っていただきました。
オークネットはこれからも、皆さまのビジネス成功に向けサポートを続けてまいります。
中古車販売からプロテクションフィルムへの相乗効果を狙う
JTW産業株式会社

JTW産業株式会社の設立は2023年8月。現在スタッフは6名で、メインの業務はプロテクションフィルムのラッピングだそうです。
フロントバンパー、ドアノブ、ドアエッジなどに施工することで、飛び石や日常的なスクラッチ傷から塗装面を保護し、大切な愛車を守るプロテクションフィルム。約7ミクロンのフィルムを車両にラッピングすることで、圧倒的な艶、輝きを実現し、艶消しフィルムの場合は重厚感が増すのだといいます。その加工日数は約1週間で、乗用車一台の価格は約60万円。A4サイズまでの傷なら三年間は、
無料補修を行っているそうです。高額車両のお客様が中心で、予約待ちも多いといいますが、月間20台ほどの実績だとか。
「フィルムの素材は日本製ですが、製造は中国の工場というのが現状です。しかし25年にはフィルムメーカーが千葉に大規模な製造工場を完成させる予定なので、100% MADE in JAPANのフィルムで施工することになります」と林さんは力強く語ります。
中古車販売はスタートしたばかりで、まだ扱う台数は少ないですがフィルムユーザー同様に高額車両へのリクエストが多いようです。そこで共有在庫に大きな期待を寄せて、オークネットに加入したのだそうです。ゆくゆくは共有在庫への登録も実施し、業販強化も視野に入れているといいます。 「近い将来には、オークネットを中心に中古車販売を軌道に乗せ、そこにプロテクションフィルム事業を絡ませて、相乗効果を狙っていきたいですね」と林さん。
実は林さん、事前にオークネットへの問い合わせをすることなく、ネットで検索してそのタイミングでお申し込みいただいたようです。そのスピード感は、経営にも生かされています。
現在、大阪では支店オープン準備中、その先には横浜、千葉にも店舗展開していく計画があるそうです。 「プロテクションフィルムは、決して安くない商品なだけに、信頼される技術を提供し続けることが大切です。そうして培った信頼をベースに、クルマに関するあらゆるサービスを提供できる会社にしていきたいですね」と林さんは今後の抱負を語ってくれ
ました。


オークマン2025年1月号掲載記事







