カーネクスト北海道株式会社【REAL VOICE】
- info-am
- 2024年12月5日
- 読了時間: 4分
更新日:1月10日
保証内容が充実したオークネット保証は
お客様とのコミュニケーションに欠かせない
カーネクスト北海道株式会社

アップルブランドを最大限に活用して成長を続けるカーネクスト北海道。
その発展の歴史と、オークネットのサービスの活用方法を聞きました。
▼目次
1 . アップル加盟により経営意識が向上した

現在、北海道内の札幌篠路店、札幌藻岩店、札幌白石店に、栃木県の小山店を加えた全4店舗を展開するカーネクスト北海道は、中古車販売、買い取り、車検、整備、板金塗装、保険など幅広い事業内容で地元に定着しています。しかし、創業からこれまでは紆余曲折あったそうで、必ずしも平坦な道のりではなかったのだとか。
「弊社の創業は2006年。中古車買取だけを、私ひとりで営んでいました。看板は掲げず、前職のツテで仕入れた車の95%ほどをオークションで業販にまわし、残りをネットに掲載して小売販売するという内容でしたね」と創業当時を語るのは代表取締役の土屋智揮さん。
創業3年目には現在の札幌篠路店がある場所に移転し、在庫販売もスタートさせます。徐々に取り扱い台数が増え、営業スタッフも採用できるまでに成長。オークションから仕入れをするようになりさらに店頭在庫数は増え、自社の工場で認証も取得するなど、事業は順調に拡大していきます。
しかし、右肩上がりの売上とは裏腹に労働環境は悪化し、土屋さんは今後の経営方針についても頭を悩ませていたのだそう。
「今思えば、どう儲けるかばかり考えていて、社員のことを顧みていませんでした。ついには、私以外は営業と整備のスタッフがひとりずつ残るだけとなってしまったんです。自分が意識を変え、何かを始めなければいけない。強くそう思うようになり、行き着いたのがアップル加盟でした」
経営の転機となったと語るアップル加盟は2019年のこと。
「フランチャイズ加盟により本部からバックアップを受けることで会社の信用力が高まったことが大きかった」と土屋さんは言います。スタッフの採用がしやすくなり、売上もすぐに向上。すると現場スタッフの士気が上がるという好循環が生まれたそうです。なにより、土屋さん自身にも「アップルブランドの価値を下げるわけにはいかない」という意識が生まれ、経営の質にまで目を向けるようになったのだとか。

札幌篠路店の商談スペース。お客様との写真が所狭しと飾られている
2 . 企業価値を高め、サービス向上を目指す
現在は社員数が25名、月の販売台数が平均50台ほどと経営も順調。その秘訣をいくつか教えてもらいました。
「最近では、グーグルの口コミによるプロモーションに力を入れています。ご来店いただいたお客様に、グーグルへ書き込みしていただけるように積極的にお願いしています。お願いするからには、サービスにおかしなところがあってはいけませんからね、自然とスタッフの接客クオリティも向上します。あとは、スタッフの歩合内容を充実させることで、やる気を引き出すようにしています。成約だけでなく、下取り、カーナビ購入など、細かなポイントで歩合がつくシステムにしているんです。それと、YouTubeも活用しています。私のチャンネルは月に10本程度アップしていて、例えばランクルやアルファードなどの買取価格が高い理由などを解説すると、すぐに数台は買取依頼の連絡が来たりしますよ」
また、オーク・フィナンシャル・パートナーズによるオークネット保証も、お客様の信頼を得るうえで欠かせないツールとなっているそうです。
「ライト・スタンダードプランについては自動付帯にしていて、プレミアムプランも必ずお勧めするようにしています。北海道は気象条件が厳しいこともあって、もしもの場合への備えに皆様敏感です。オークネット保証の手厚い保証内容のおかげもあって、付帯率は95%ほどでしょうか。お客様には非常に喜んでいただいています」
今後は、2018年から実施している新車リースプラン「スーパー乗るだけセット」に力を入れ、店舗数も10店程度にまで増やしていきたいという土屋さん。オークネット保証が、その躍進の一助になれば幸いです。
展示台数は常時40台ほど。
ラインナップも軽自動車からステーションワゴンまで幅広い

プロ整備士による板金塗装はクオリティが高い。
修理や車検中には無料で代車も用意

キッズコーナーにはクッション性のある床材が
土屋さんのYouTubeチャンネル「つちや社長」は登録者数約8000人。
1万回再生を超えることも珍しくない
オークマン2024年12月号掲載記事
















